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新電元

新電元の車用急速充電器は、通常タイプの充電器と急速タイプの充電器のラインナップを揃えることで、様々なニーズに答えることが出来るような商品です。そんな新電元の会社の特徴や製品の特長、サポートについて詳しく解説します。

新電元の特徴

高い開発技術で世界に貢献するグローバル企業

新電元は、「電源は小さく。夢は大きく。」をモットーとし、省エネかつコンパクトな製品の開発や提供をしています。また、国内には14の拠点を持つだけでなく、アメリカやアジア、ヨーロッパなど海外に16の拠点を持っているグローバル企業です。より省エネ性を高めていくことで、脱炭素社会に貢献しています。

新電元が製造する急速充電器

SDQC2F150(新電元)

SDQC2F150は、150kW/350A級のハイスペックな電気自動車用の急速充電器です。対応している電気自動車の場合は、10分間で約100kmの走行距離分を充電することが可能なため、自動車ディーラーや高速道路のパーキングエリアでご利用いただくのに向いています。

SDQC-50(新電元)

SDQC-50は、三相タイプのみ利用環境にあわせて30kW/50kWの2種類の出力容量から選択することができる、中速タイプの急速充電器です。洗練されたデザイン性と操作性の高さから、公共のスペースだけでなくデザイン性を重視するプライベートスペースでも利用できます。

新電元のサポート

新電元では、物損や自然災害など予期せぬトラブルにも対策できるオリジナルの保守パックを用意しています。24時間365日対応のコールセンターを完備しており、設置者だけでなく利用者からの問合せも受け付けています。プレミアムプランに加入することで、年間の保守費用をフラット化できるだけでなく、修理費用が削減できます。

まとめ

新電元は、省エネかつコンパクトな製品の開発や提供を行っている企業です。急速充電器はシングル・マルチともに複数のタイプを用意しているため、お客様の希望により近い製品を選択することが可能です。

EV車用の急速充電器にはさまざまな種類があります。こちらのサイトでは、EV車用の急速重電器を取り扱うメーカーの一覧や、おすすめのメーカーなどをご紹介しています。現在検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

お得な運用形態の
EV(電気自動車)用急速充電器を導入できる
おすすめの2社を見る

新電元の基本情報

会社名 新電元工業株式会社
所在地 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
営業時間 9:00~12:00,13:00~17:00(平日のみ)
定休日 土日祝、指定休業日
電話番号 0120-055-595
公式サイト https://www.shindengen.co.jp/

EV(電気自動車)用急速充電器の
運用までお任せできる会社一覧

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充電代or集客どちらを重視する?
急速充電器の運用方法が向いている施設

自社の商業施設に急速充電器を導入する際、充電代による収益とEVユーザーの集客どちらを重視すべきか検討するため、まずは運用方法それぞれのメリットと、その運用が向いている施設を簡潔にまとめました。
該当の運用方法に当てはまる、代表的な急速充電器の提供・運用企業も紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

充電代による収益を重視するなら

Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)

Green Quick Charge(株式会社GREEN CHARGE)
引用元HP:https://www.greencharge.co.jp/

特徴

  • 誰でも利用可能な電力量単位の従量課金制のため、充電対応出力差がなく、使用された分だけ料金を回収できる。立地条件などに合わせ、自由に充電料金が設定が可能。

こんな施設におすすめ

  • 客単価の向上が課題になっている商業施設
  • 複数のテナントが入っているなど、すでに一定の集客力がある商業施設

Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)
について詳しく見る

公式サイトで
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EVユーザーの集客を重視するなら

e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)

e-Mobility Power(株式会社e-Mobility Power)
引用元HP:https://www.e-mobipower.co.jp/

特徴

  • 会員登録制を採用し、会員であるEVユーザーはアプリから充電器の場所を検索するため、新規ユーザーを取り込みやすい。

こんな施設におすすめ

  • 集客数の向上が課題となっている商業施設
  • 周りに類似施設が多く、差別化が必要な商業施設

e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)
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【おすすめの運営会社の選定条件】
2023年1月15日時点、「EV 急速充電器 導入」と検索した際に表示される会社のうち、急速充電器の導入から収益の確認や料金回収までの運用サポートを行っていると公式HPに明記されているのは3社のみ。その中で、店舗を制限することなくどこの駐車場にも設置できる2社を厳選して紹介。
GREEN CHARGE:施設側で充電料金の設定・変更が可能で、電力量単位での従量課金制をとっている。
e-Mobility Power:日本にある急速充電器の87%以上がe-Mobility Powerのネットワークに連携している。