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ハセテック

ハセテックの車用急速充電器は、標準仕様のものと認証対応高機能仕様の2つのラインアップがあります。認証対応高機能仕様の充電器は次世代自動車充電インフラ整備促進事業の補助対象になっている商品です。そんなハセテックの会社の特徴や製品の特長、サポートについて詳しく解説します。

ハセテックの特徴

幅広い商品展開で希望にあった製品が選べる

ハセテックは、パワーエレクトロニクス、メカトロニクス、アルミ溶接加工の技術を活かした製品を展開しています。EV車用急速充電器については、高機能仕様の24kWタイプ、44kWタイプを始め、標準仕様タイプの場合は25kW、44kW、50kWタイプまで幅広く展開しているので、お客様の希望に合った製品を選べます。

ハセテックが製造する急速充電器

QC03-3P3W-EN(44kW/25kW)(ハセテック)

QC03-3P3W-EN(44kW/25kW)は、2つの44kw・25kwのモデルに分かれているため、お客様の使用用途にあわせて選ぶことが可能です。保守メンテナンスも12ヶ月点検を行うため、いざという時の故障などにも安心して利用できます。

SC03-3P3W(ハセテック)

SC03-3P3Wは、定格50kWに対応しているためスピーディーな充電を可能にしています。接地面積は従来の3割削減に成功しており、非常にコンパクトな設計となっているため、狭い場所でも設置しやすい仕様となっています。

ハセテックのサポート

ハセテックでは、急速充電器を長く安全に利用するためにも、1年目からのメンテナンス契約をおすすめしています。メンテナンスサポートでは、12ヶ月点検や24時間365日受付可能な電話サポートを行っており、基本点検のほか、長期修繕計画に基づいた部品の交換や操作のアドバイスなども行っています。

まとめ

ハセテックの提供するEV車用急速充電器は、お客様の使用用途に応じて出力タイプを選べるものや、パワフルでありながらコンパクトな設計となっている製品までさまざまなタイプを展開しています。

EV車用の急速充電器にはさまざまな種類があります。こちらのサイトでは、EV車用の急速充電器を取り扱うメーカーの一覧や、おすすめのメーカーなどをご紹介しています。現在検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

お得な運用形態の
EV(電気自動車)用急速充電器を導入できる
おすすめの2社を見る

ハセテックの基本情報

会社名 株式会社ハセテック
所在地 神奈川県横浜市港北区新羽町735番地
営業時間 公式サイトに記載なし
定休日 公式サイトに記載なし
電話番号 045-542-4605
公式サイト https://www.hasetec.co.jp/

EV(電気自動車)用急速充電器の
運用までお任せできる会社一覧

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充電代or集客どちらを重視する?
急速充電器の運用方法が向いている施設

自社の商業施設に急速充電器を導入する際、充電代による収益とEVユーザーの集客どちらを重視すべきか検討するため、まずは運用方法それぞれのメリットと、その運用が向いている施設を簡潔にまとめました。
該当の運用方法に当てはまる、代表的な急速充電器の提供・運用企業も紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

充電代による収益を重視するなら

Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)

Green Quick Charge(株式会社GREEN CHARGE)
引用元HP:https://www.greencharge.co.jp/

特徴

  • 誰でも利用可能な電力量単位の従量課金制のため、充電対応出力差がなく、使用された分だけ料金を回収できる。立地条件などに合わせ、自由に充電料金が設定が可能。

こんな施設におすすめ

  • 客単価の向上が課題になっている商業施設
  • 複数のテナントが入っているなど、すでに一定の集客力がある商業施設

Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)
について詳しく見る

公式サイトで
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EVユーザーの集客を重視するなら

e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)

e-Mobility Power(株式会社e-Mobility Power)
引用元HP:https://www.e-mobipower.co.jp/

特徴

  • 会員登録制を採用し、会員であるEVユーザーはアプリから充電器の場所を検索するため、新規ユーザーを取り込みやすい。

こんな施設におすすめ

  • 集客数の向上が課題となっている商業施設
  • 周りに類似施設が多く、差別化が必要な商業施設

e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)
について詳しく見る

公式サイトで
費用対効果の相談をする

【おすすめの運営会社の選定条件】
2023年1月15日時点、「EV 急速充電器 導入」と検索した際に表示される会社のうち、急速充電器の導入から収益の確認や料金回収までの運用サポートを行っていると公式HPに明記されているのは3社のみ。その中で、店舗を制限することなくどこの駐車場にも設置できる2社を厳選して紹介。
GREEN CHARGE:施設側で充電料金の設定・変更が可能で、電力量単位での従量課金制をとっている。
e-Mobility Power:日本にある急速充電器の87%以上がe-Mobility Powerのネットワークに連携している。