エネルギーマネジメントシステムと連携し、車両管理と連動することで充電情報などをリアルタイムで把握できる「スマート充電器」を提供しているREXEV。会社の特徴や取り扱っている急速充電器のサービス内容、導入事例などについてまとめました。
REXEVの急速充電器は、契約電力を上回らないように充電を完全制御しています。電気代が上がることを避けたり、電気料金の安い時間帯に合わせて充電したりすることで、負担をかけずに電気料金を削減できるのが特徴です。
また、車両予約を結合させた充電システムの「eMMS」と連携することで、必要な量の充電ができるようになるほか、必要充電量に達しない車両の割り込みができないよう、予約可否の制御が可能になります。
EV運用を行うのに、化石燃料で発電した電気で充電するのでは意味がありません。エネルギーマネジメントシステムと連携することで、太陽光の発電時間を見通し、充電時間を切り替えることで、太陽光の電気をできる限り活用し充電を行います。
REXEVでは、電気自動車をより便利に活用できるように、急速充電器とエネルギーマネジメントシステムを組み合わせたサービスを提供しています。最適充電システム(eMMS)を導入することで、CO2削減量可視化や電力最適化ができるほか、車両管理システムによってカーシェアプラットフォームでの活用も可能だということです。補助金申請はREXEVがすべて代行してくれるので、面倒な手続きなく、お得にサービスを導入できるでしょう。
EV充電機能のみが搭載された低コストプラン。費用面を重視している方におすすめです。
出力 | 3kW、6kW |
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充電方式(CHAdeMO) | 要問合せ |
料金システム | 要問合せ |
補助金対象 | 要問合せ |
価格 | 要問合せ |
その他(備考) | 機能:充電 |
参照元:REXEV公式HP(https://rexev.co.jp/smart-chager/#top)(2024年1月16日調査時点)
一般機器への放電機能が搭載されており、停電時や災害時の電力供給に役立ちます。
出力 | 6kW充電&6kW放電 |
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充電方式(CHAdeMO) | 要問合せ |
料金システム | 要問合せ |
補助金対象 | 要問合せ |
価格 | 要問合せ |
その他(備考) | 機能:一般機器への放電 |
参照元:REXEV公式HP(https://rexev.co.jp/smart-chager/#top)(2024年1月16日調査時点)
最も出力が高いプランです。停電時や災害時には地域の産業用機械へ電力供給を行い、ライフラインとしても活躍します。
出力 | 10kW充電&10kW放電 |
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充電方式(CHAdeMO) | 要問合せ |
料金システム | 要問合せ |
補助金対象 | 要問合せ |
価格 | 要問合せ |
その他(備考) | 機能:産業用機器への放電 |
参照元:REXEV公式HP(https://rexev.co.jp/smart-chager/#top)(2024年1月16日調査時点)
急速充電器とエネルギーマネジメントシステムを組み合わせたサービスを提供しているREXEV。必要な量だけ充電したり、電気料金の安い時間帯に合わせて充電したりするなど、少ない負担で充電ができるのが特徴です。
急速充電器を導入するなら、設置工事だけでなく運用に関するサポートまで対応している会社を選ぶのがオススメ。このサイトでは、充電器の販売はもちろん、設置から運用まで丸ごとお任せできて、施設の収益や集客につながる急速充電器の導入が可能な会社を厳選して紹介しています。
お得な運用形態の
EV(電気自動車)用急速充電器を導入できる
おすすめの2社を見る
会社名 | 株式会社REXEV(レクシヴ) |
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所在地 | 【東京オフィス(本社)】東京都千代田区神田淡路町1丁目9番地5号 【小田原オフィス】神奈川県小田原市寿町1丁目1番地12号 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
定休日 | 土曜・日曜 |
電話番号 | 【東京オフィス】03-3525-8008 【小田原オフィス】0465-46-9944 |
公式サイト | https://rexev.co.jp/ |
自社の商業施設に急速充電器を導入する際、充電代による収益とEVユーザーの集客どちらを重視すべきか検討するため、まずは運用方法それぞれのメリットと、その運用が向いている施設を簡潔にまとめました。
該当の運用方法に当てはまる、代表的な急速充電器の提供・運用企業も紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)
特徴
こんな施設におすすめ
e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)
特徴
こんな施設におすすめ
【おすすめの運営会社の選定条件】
2023年1月15日時点、「EV 急速充電器 導入」と検索した際に表示される会社のうち、急速充電器の導入から収益の確認や料金回収までの運用サポートを行っていると公式HPに明記されているのは3社のみ。その中で、店舗を制限することなくどこの駐車場にも設置できる2社を厳選して紹介。
GREEN CHARGE:施設側で充電料金の設定・変更が可能で、電力量単位での従量課金制をとっている。
e-Mobility Power:日本にある急速充電器の87%以上がe-Mobility Powerのネットワークに連携している。