収益or集客に繋がる”EV(電気自動車)用急速充電器の導入マニュアル|charger master » EV(電気自動車)用急速充電器のメーカー一覧 » ニチコン

ニチコン

ニチコンの車用急速充電器は、コンパクトなタイプで比較的容量が少ないものから、大容量で1台で2台の車の充電まで対応できる商品です。そんなニチコンの会社の特徴や製品の特長、サポートについて詳しく解説します。

ニチコンの特徴

希望にあわせて選べる幅広いラインナップ

ニチコンは、家庭用の蓄電システムからコンデンサ、研究・医療・産業用特殊電源まで幅広く取り扱っている企業です。EV・PHV用急速充電器に関しては新型の100kWタイプから、省スペース型まで展開しているので、設置場所や規模に合わせた製品を選ぶことができます。

ニチコンが製造する急速充電器

NQD-UCX04シリーズ 100kW急速充電器(ニチコン)

NQD-UCX04シリーズ 100kW急速充電器は、2口同時の充電を可能にします。取り扱いしやすいようにブースト充電ケーブルを採用しているため、慣れない方でも簡単に操作可能です。また、コンパクトな作りのため0.28㎡の接地面積ですみます。

省スペース型10~50kW急速充電器(ニチコン)

省スペース型10~50kW急速充電器は、初期型と比べて接地面積が大幅に少なくなり、コンパクトな設計になっています。コンパクトながらも容量を増やすことができるため、狭いスペースで台数も置けるためコストパフォーマンスの高い商品です。

ニチコンのサポート

ニチコンでは、EV車用急速充電器単体からシステムまで対応できるメンテナンスプランを用意しています。プランAは、24時間365日のコールセンター対応に加え、フィルター・ボタン電池交換などの定期点検が含まれ、プランBでは、プランAに加えて回数制限ありの駆けつけ修理対応がついています。

まとめ

ニチコンは、家庭向けの製品から各業界向けの大型製品まで幅広く取り扱っていることから、EV・PHV用急速充電器に関しても、パワフルでありながらコンパクト設計の製品を提供しています。利用者の利便性を考えた使いやすい製品づくりをしています。

EV車用の急速充電器にはさまざまな種類があります。こちらのサイトでは、EV車用の急速重電器を取り扱うメーカーの一覧や、おすすめのメーカーなどをご紹介しています。現在検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

お得な運用形態の
EV(電気自動車)用急速充電器を導入できる
おすすめの2社を見る

ニチコンの基本情報

会社名 ニチコン株式会社
所在地 京都府京都市中京区烏丸通御池上る
営業時間 公式サイトに記載なし
定休日 公式サイトに記載なし
電話番号 075-231-8461
公式サイト https://www.nichicon.co.jp/

EV(電気自動車)用急速充電器の
運用までお任せできる会社一覧

ピックアップ関連記事
充電代or集客どちらを重視する?
急速充電器の運用方法が向いている施設

自社の商業施設に急速充電器を導入する際、充電代による収益とEVユーザーの集客どちらを重視すべきか検討するため、まずは運用方法それぞれのメリットと、その運用が向いている施設を簡潔にまとめました。
該当の運用方法に当てはまる、代表的な急速充電器の提供・運用企業も紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

充電代による収益を重視するなら

Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)

Green Quick Charge(株式会社GREEN CHARGE)
引用元HP:https://www.greencharge.co.jp/

特徴

  • 誰でも利用可能な電力量単位の従量課金制のため、充電対応出力差がなく、使用された分だけ料金を回収できる。立地条件などに合わせ、自由に充電料金が設定が可能。

こんな施設におすすめ

  • 客単価の向上が課題になっている商業施設
  • 複数のテナントが入っているなど、すでに一定の集客力がある商業施設

Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)
について詳しく見る

公式サイトで
費用対効果の相談をする

EVユーザーの集客を重視するなら

e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)

e-Mobility Power(株式会社e-Mobility Power)
引用元HP:https://www.e-mobipower.co.jp/

特徴

  • 会員登録制を採用し、会員であるEVユーザーはアプリから充電器の場所を検索するため、新規ユーザーを取り込みやすい。

こんな施設におすすめ

  • 集客数の向上が課題となっている商業施設
  • 周りに類似施設が多く、差別化が必要な商業施設

e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)
について詳しく見る

公式サイトで
費用対効果の相談をする

【おすすめの運営会社の選定条件】
2023年1月15日時点、「EV 急速充電器 導入」と検索した際に表示される会社のうち、急速充電器の導入から収益の確認や料金回収までの運用サポートを行っていると公式HPに明記されているのは3社のみ。その中で、店舗を制限することなくどこの駐車場にも設置できる2社を厳選して紹介。
GREEN CHARGE:施設側で充電料金の設定・変更が可能で、電力量単位での従量課金制をとっている。
e-Mobility Power:日本にある急速充電器の87%以上がe-Mobility Powerのネットワークに連携している。