友菱は、電気自動車が市場に登場したころからEVインフラ工事に携わっている設計施工会社です。ここでは、友菱の特徴をはじめ、充電器の設置工事サービスに関する情報をまとめました。取り扱っている急速充電器についても紹介しています。
自動車ディーラーでの設計施工を通じて、自動車メーカーと連携した急速充電器の設置工事を数多く手掛けています。充電器の設置だけでなく、付帯設備を含めた設置計画を提案。路面表示による車の導線や施設内での歩車分離、24時間対応の充電環境を提供するためのセキュリティーなど、幅広い施工に対応しています。
これまで培ってきたEV研究開発のノウハウと設備技術を駆使し、価値ある価格設定を実現。簡単・安全に適切な電気自動車の充電環境を提供できるように、本社直轄管理の全国ネットワークによって、幅広いニーズに取り組んでいます。
友菱では、充電器の設置工事を熟知している専門スタッフがサービスに対応しています。設置場所の立地状況に応じた設置位置や付帯工事などの確認をするために、必ず現地調査をしてから設置のプランニングを実施。国内外メーカーほとんどの急速充電器の設置工事が可能です。
また、充電器を導入する事業者の手間とコストを低減させるため、補助金申請などの煩わしく手間のかかる業務もサポート。急速充電器の設置に必要な関連作業は、全て友菱で完結するような体制になっているので、最後まで安心してお任せすることできるでしょう。
通信モジュールを搭載しているタイプは、EV利用者に対して認証課金サービスや充電器の利用状況を提供することができます。白を基調としたカラーリングになっているので、設置環境にも馴染みやすいシンプルなデザインが特徴です。操作パネルは言語選択が可能。日本語と英語、中国語に対応しており、使いやすさを優先した設計になっています。
出力 | 50kW |
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充電方式(CHAdeMO) | CHAdeMO Protocol rev.0.9.1 |
料金システム | 要問合せ |
補助金対象 | 〇 |
価格 | 要問合せ |
その他(備考) | 通信モジュール搭載 |
友菱は、自動車ディーラーでの設計施工技術を活かした設置工事が特徴。充電器の設置工事だけでなく、充電器設備に関連したサイン計画や舗装、造成、電気工事など、総合的なバックアップ体制が整っています。また、東京にある本社の他に全国の主要都市に5つの営業所があるため、日本各地の充電器設置工事に対応可能。質の高いEVインフラ工事を行っています。
急速充電器は導入後の管理が必要不可欠。そのため、充電器設備の導入を行う際には、設置に関するサポートや充電器の施工だけでなく、導入後の運用までお任せできる会社を選ぶことがポイントになります。このサイトでは、導入前のサポートから保守・管理まで総合的なサービスを提供している会社を独自調査し紹介しています。
お得な運用形態の
EV(電気自動車)用急速充電器を導入できる
おすすめの2社を見る
会社名 | 友菱 |
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所在地 | 東京都中央区新富2-15-5-701号 |
営業時間 | 要問合せ |
定休日 | 要問合せ |
電話番号 | 03-3552-6780 |
公式サイト | https://www.tomobishi.co.jp/ |
自社の商業施設に急速充電器を導入する際、充電代による収益とEVユーザーの集客どちらを重視すべきか検討するため、まずは運用方法それぞれのメリットと、その運用が向いている施設を簡潔にまとめました。
該当の運用方法に当てはまる、代表的な急速充電器の提供・運用企業も紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
Green Quick Charge
(株式会社GREEN CHARGE)
特徴
こんな施設におすすめ
e-Mobility Power
(株式会社e-Mobility Power)
特徴
こんな施設におすすめ
【おすすめの運営会社の選定条件】
2023年1月15日時点、「EV 急速充電器 導入」と検索した際に表示される会社のうち、急速充電器の導入から収益の確認や料金回収までの運用サポートを行っていると公式HPに明記されているのは3社のみ。その中で、店舗を制限することなくどこの駐車場にも設置できる2社を厳選して紹介。
GREEN CHARGE:施設側で充電料金の設定・変更が可能で、電力量単位での従量課金制をとっている。
e-Mobility Power:日本にある急速充電器の87%以上がe-Mobility Powerのネットワークに連携している。